=小寒、大寒=南天の候
暦の上では令和八年になりました。そして一月は二十四節気が教えるように一年で最も寒さの厳しい月(1/5~2/3)です。とにかく身体を冷やさないことが大切です。また、寒気の中の土用月でもありますから、注意深く八方に気をつけてまいりましょう。
暑い夏の乾土に於ける七月の土用は生物に取って過酷な土用であり、反して湿土における一月の冬の土用は凌ぎやすいと言われますがいずれにしても土用を司る五黄土星の腐敗した気を吸い込まないよう敷地内の動土を控えることは必須です。
土用期間を経て季節が春から夏へ、夏から秋へ、秋から冬へ、冬から春へ移行するのですが、それは生殺二道を司る五黄土星の働きです。五黄土星は土の中での活動により前の季節の気を消滅させ新たな季節の気を生成させます。このような五黄土星の働きがなければ四季の循環はありません。ですから、私達も土用に土の中で行われている大切な働きを理解し決して動土をしないことです。
当然、人にも何らかの影響が無いはずはなく、身体を労わることも忘れないでください。季節の変わり目は体調が優れないという方が多いのも頷けます。また、物事がすんなり進まないようなこともあるかもしれません。どうやら、この時期、暖かい日差しを浴び、太陽のエネルギーを取り入れ心をゆったり休ませて落ち着いて過ごすことがとても良さそうです。
会長 伊藤聖優雨
