=気学の勉強=ヒイラギの花の候
令和六年が暮れようとしている小春日和に私は深呼吸と共に机の上にある「明鑒」を何気なく手に取りパラパラと頁をめくってみました。すると、気学の勉強を始めた頃のことが懐かしく思い出されました。柏市での「気学を知る会」に参加した事。松田統聖先生のお話を聞き「すごい学問を教える先生」がいらっしゃるとその場で受講を決めたこと。しかし柏教室開講までに約半年待たされたこと。待ちに待ってようやく始まった講義は期待通りだったこと。一回でも聞き逃さないよう月一回の講義日には予定は入れないようにしたこと等々。初めて手にした明鑒は見ているといろいろな仕組みや法則があり目が輝きました。各ページ三段になっている明鑒の上段には二黒土星、五黄土星、八白土星が、中段は一白水星、四緑木星、七赤金星のグループが、下段は三碧木星、六白金星、九紫火星がエンドレスで続いていました。今では意志の星、情の星、智の星と言ったりしますが全くの初心者の為、それだけで嬉しく、次々法則を探して行きました。四列ある一列目から春、夏、秋、冬で三合は各列の三つの季節を斜めに跨ぐこと、例えば寅(生)・午(旺)・戌(墓)の火局三合である寅は春・午は夏・戌は秋、明鑒はまるで数学のようでした。下段は土用月、その月を終えると季節は立春、立夏、立秋、立冬を迎えていました。法則通りでなんて面白いのかと夢中になって勉強に励んでまいりました。
会長 伊藤聖優雨
